週刊現代が、自民党の選対委員長で高市首相の側近、日本会議国会議員懇談会会長でもある古屋圭司衆議院議員の、息子(恵那青年会議所理事長)と秘書による党費の横領について報じています(秘書は逮捕・保釈後に自殺。息子は被害届を出されず父親の援助などで返済)。
高市早苗の最側近が抱える息子の「党費横領問題」…自殺した秘書が遺した「衝撃文書」の中身
古屋圭司という名前、このブログを読まれている多くの皆さんが思い出すのはコレだと思います。

このY染色体オカルト・フェイク発言については、過去のこちらの記事もどうぞ
さて、先述の記事で私が「ぬぬっ!」と引っかかったのが、主題ではない次の部分でした。
古屋氏と近しい知人によれば「衆院議長を花道に引退する計画」。
現在72歳の古屋議員、現職の額賀衆院議長(81歳)は次の総選挙に出馬しない可能性も高いので「自分の最後の任期に、その後釜として栄誉ある立場に収まりたい」という思惑は「いかにも」有りそうです。
さて、衆院の議長・副議長と言えば、ここ最近で一番注目が集まったのが「麻生のちゃぶ台返し」でご破算になったままの、皇室の問題に関する「全体会議」の仕切り役でした。
全国会議員の中でも、際立ってゴリゴリの男系男子固執者である古屋が「衆院議長になりたい」というのは、「男系男子限定を揺るぎないものとした立役者となりたい」という願望が「芯」なのでは?
もちろん、これは現時点での私の想像に過ぎませんが、しばらく後に大きな懸案となっている可能性も十分にあると思うので、現時点での懸念を備忘録的に残しておきます。





















